新電力に変えるデメリットは?切り替え前に要チェック

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「電力の小売全面自由化」で、電力会社や料金プランを自由に選べるようになりました。しかし、新規参入後に電気事業から撤退したり倒産したりする事業者も出ています。撤退や倒産の理由、新電力のデメリットなど、切り替え前に知っておきたい点を解説します。

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目次

新電力の撤退・倒産が増えているのはなぜ?

電力自由化にともない、多くの会社が電力事業に参入しました。しかし最近になって、新電力の撤退や倒産が増えています。その主な理由として、ウクライナ情勢の影響などで燃料の価格が高騰したことが挙げられます。

新電力の多くは自社で発電所を持たず、外部の発電所から電力を調達して契約者へ提供しています。電力の仕入れ原価が上がると調達コストも上がり、採算が悪化するため、新電力からの撤退や倒産に至ることも少なくありません。また、撤退や倒産まで行かずとも、電気料金を値上げしたり新規申込みをストップしたりする会社も見受けられます。

とはいえ、新電力の中には企業努力によって電力事業を継続していたり、FIT電気や再生可能エネルギーを使って調達コストを抑えたりしているところもあります。倒産や撤退が増えていたとしても、会社の経営状況を見極めることであんしんして新電力への切り替えを検討できるでしょう。

新電力や電力自由化について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

新電力とは?乗り換え方法や注意点を解説

新電力とは何か、従来の電力会社とどう違い、乗り換えると電気料金はどう変わるのかをこの記事で紹介しています。切り替え方法やその際の注意点についてもご紹介しています。

契約中の新電力が倒産したらどうなる?

新電力の倒産や撤退が増えていると聞いて、「契約中の新電力が倒産したら電気がストップしてしまうのでは?」と不安になる方もいるのではないでしょうか。しかし、新電力が倒産・撤退したとしても、突然電気が止まることはないためあんしんしてください。

万が一、契約中の新電力が倒産した場合は、新しい契約先を探す必要があります。電気の新しい供給先が見つかるまでの間は、各地域の電力会社から電気が供給されるため、新電力が倒産した日から電気が使用できないということはありません。

また、新電力が撤退する場合は事前に告知があるため、期限内に電気の新しい供給先を見つけましょう。

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切り替え前に要チェック!電力会社乗り換えのデメリット

新電力への切り替えを後悔しないよう、電力会社切り替えの主なデメリットについて解説します。

新電力や料金プランを自分で見極める必要がある

切り替えを検討する際、どの新電力や料金プランを選ぶかは自分で見極めなければなりません。

電力自由化にともなって多くの会社が新電力に参入し、「基本料金無料」「夜間電力が安い」「地球にやさしい電気」など、趣向を凝らした料金プランやサービスなどが登場しています。

市場に競争が生まれたことによって今までよりも電気代を安くできることもありますが、ライフスタイルにあった料金プランを選ばなければ、電気代が上がる可能性もあるため注意しましょう。

新電力の切り替え時に違約金がかかる可能性がある

新電力の中には、毎月の電気代を安くする代わりに解約時の違約金を設定しているところもあります。

「この新電力、料金プランなら今よりメリットが大きい」と思って切り替えても、実際に使ってみたらミスマッチである可能性は無きにしも非ず。「よりメリットの大きい新電力に再び切り替えようと思ったら、違約金がかかって出費がかさむ」といったことにならないよう注意しましょう。

新電力を契約する前に、料金プランを含む契約条件を確認することが大切です。

集合住宅では新電力を契約できない場合がある

電力自由化はすべての消費者が対象のため、集合住宅か戸建てか、持ち家か賃貸かにかかわらず新電力へ切り替えられるのが基本です。しかし、集合住宅で管理組合や大家さんが電力会社と「高圧一括受電」の契約を結んでいる場合は、個別に電力会社を選んで契約することができないため注意が必要です。

集合住宅に住んでいる方が新電力を検討する際は、「敷地内に変圧器や電気設備の管理室があるか」「検針票や請求書、入居時の契約書に記載があるか」をチェックしたり、管理会社に聞いたりして、事前に建物の電気の契約形態を確認しましょう。

新電力へ切り替えずに電気代を見直したい場合は?

「電力会社を切り替えずに電気代を見直したい」「新電力へ乗り換えを考えていたが、電力会社は乗り換えずに節電をしたい」とお考えの方もいるのではないでしょうか。そのような場合は現在の電気の使い方を見直して、電力消費量を抑える工夫を行ってみましょう。

近年では、電力が多く使われると予想される猛暑日などに「電力需給ひっ迫注意報」などが出されることもあります。そういった場合に備えて、家庭で取り組める節電のやり方はぜひ知っておきたいものです。
節電の方法については、以下の記事でご紹介しています。

家庭ですぐできる節電方法!電力ひっ迫時や電気代節約に役立てよう

電力のひっ迫が起こると、電力需給ひっ迫警報などにより節電が呼びかけられます。なぜ節電が必要なのか、デマンドレスポンスとの関係性、スマホをはじめとした節電の方法をご紹介します。

会社やプランを見極めればあんしん!電力会社乗り換えのメリット

新電力への切り替えは、メリットも大きいです。主なメリットを解説します。

家庭に合った新電力や料金プランを選べる

電力自由化で電力会社や料金プランが増えたということは、各家庭に合った会社や料金プランを選びやすくなっているということです。

家族構成や電気をよく使う時間帯などを考慮し、ライフスタイルにあった料金プランを見極められれば、今よりも電気代がおトクになる可能性は高いでしょう。

自分で判断することが難しい場合は、電力会社や料金プランを比較、シミュレーションするサービスを活用してみてください。家庭に合った新電力や料金プランを提案してくれます。

新電力を選んでSDGsに取り組める

新電力の中には、太陽光や風力など、再生可能エネルギーを使って発電した電気の供給に力を入れているところもあります。そういった新電力を選ぶことで環境へ配慮された電気が利用できるため、家庭単位でSDGs(持続可能な開発目標)に取り組めることになるのです。

また、新電力の中には「CO2排出量実質ゼロの電気供給」を実現していたり、会社として温室効果ガス排出削減を目標に掲げて努力していたりするところも。

地球の未来のために、環境に配慮した発電方法をしている電力、応援したいと思える会社に切り替えるのもおすすめです。

電気代以外の部分でもおトクになるケースがある

「電気と○○のセット割」など、電気代以外もおトクになる料金プランを用意していることがあります。スマホキャリアやインターネットサービスなど、利用している会社が新電力に参入しているか調べてみましょう。

割引以外にも、毎月の電気代に応じてポイントがたまるプランなどもあります。日ごろからためているポイントサービスに対応している新電力や料金プランを選ぶのもおすすめです。新電力への切り替えタイミングでポイントをためようと考えている場合は、ためやすくつかいやすいポイントが進呈されるものを選んでみてください。

電気代だけを見ると切り替え前より値上がりしていても、別の部分でおトクになる可能性もあるため、家計をトータルに見て新電力を選びましょう。

新電力に切り替えたい場合はどうすればいい?

新電力へ切り替える方法は、あまり難しくありません。ご自身の家庭に合った電力会社や新電力のプランを見つけたので電力会社を切り替えたいという方は、新しい電力会社に申込みをする形になります。

切り替え方法については、以下の記事にてご紹介しています。

新電力とは?乗り換え方法や注意点を解説

新電力とは何か、従来の電力会社とどう違い、乗り換えると電気料金はどう変わるのかをこの記事で紹介しています。切り替え方法やその際の注意点についてもご紹介しています。

新電力への切り替えは、現在の電気の使い方をもとに検討しよう

新電力への切り替えを検討している方のために、新電力のデメリットや切り替えメリットなどを解説しました。ポイントをまとめてみましょう。

  • ウクライナ情勢の影響などで燃料の価格が高騰し、新電力の倒産や撤退が相次いでいる
  • 新電力への切り替えで電気代が上がったり解約時に違約金がかかったりすることがあるため注意
  • 会社の経営状況や料金プランなどをしっかり見極めたうえで新電力へ切り替えることが大切
  • 電気代以外の部分がおトクになることもあるため、家計全体を考慮して判断しましょう

電力会社の切り替えや節電など、電気代を見直す方法はさまざまです。メリットとデメリットを確認したうえで検討してみてください。

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  • 2022年11月4日時点の情報です。
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